アルミサイディング、ここが気になる




防水性能は ?

 表面は屋根材もサイディング材も金属である耐蝕アルミニウム合金板材を採用しています。金属板ですので、まったく透水や給水をすることがなく、表面からの防水性は完璧です。したがって防水性を考えるにあたって本体どうし、本体と役物の接合をしっかりさせることが重要になってきます。


アルミサイディング本体どうしのジョイント 加工しやすいアルミ材料なので、本体どうしの接合が複雑な防水形状も可能であり、本体と役物の接合においても表面に本体と同じアルミ材料を使用した樹脂同時押出ハイブリッド役物やアルミ押出役物を使用することで表面防水は完璧です。万一水が廻った場合でも役物は排水構造をもつカセット方式ですから安全に排水されます。

 

本体と役物・役物カセット方式

サイディング本体をカセット式役物により、しっかり固定します。万一、水が廻った場合でも、ジョイントベースの排水機能構造により、廻った水を下に流れ落とすことで既存壁に水が廻ることを防止します。

 

 

 

 

 

耐久性は?

耐腐蝕性について──アルミは腐蝕しません

 アルミサイディング本体・ジョイントカバー・ジョイントベースはアルミニウムを使用しており、耐久性は半永久的。特にサイディング本体には、マグネシウム+アルミニウムの合金(5000番系)を使用しております。したがいまして、海風等があたり、鉄がすぐに錆びてしまうような場所でも安心してお使いいただけます。
また、外断熱通気性工法で施工することにより、既存壁内部の結露を抑えます。そのため既存壁の劣化も抑えることになり、住まい全体の耐久性がアップします。

耐久性

耐衝撃性について

 鉄に比べると柔らかいアルミ素材。耐衝撃性が弱いとよく言われます。

当社では、ステンレスのような強度を持つアルミ合金を使用して、外壁材に複雑な模様をしぼり加工し、さらに表面に傷がつきにくい加工を施すことで、耐衝撃性を上げています。その一つ一つのパーツをジョイントさせて組み上げていきます。全体としてモノコックボディのようなしなやかさと強度を併せ持った躯体になります。耐震性を向上させることにもなります。

台風等で物が飛んできて当たった場合、モルタル壁と同等以上の耐衝撃性はもちろんあります。

 

より大きな力が加わった場合、モルタルにせよ、鉄板にせよ、アルミにせよ変形・破壊がおこります。

当社独自の「外断熱二重通気性工法」で施工している場合はアルミ外壁が変形し衝撃を吸収することになり、しかも既存の壁との間に隙間があるため、衝撃が建物内部に伝わりにくく、内部構造に損傷が伝わることが非常に少なくてすみます。

モルタル壁などの場合、一度変形・破壊が起こるとかなりの広範囲にわたって修理しないと元の耐久性を確保することができませんが、アルミサイディングの場合、変形・破壊された部分のパーツを交換するだけで元の耐久性を確保することができます。

いわば自動車の柔構造──フロント部分が柔らかく積極的に変形することによって搭乗部分に衝撃が伝わらないようにすること──と同じ構造になるわけです。

 

耐震性は?

耐震補強
耐震補強

アルミ外壁リフォームを行えばそれが直ちに耐震補強を行ったことになるわけではありません

アルミサイディングのモノコック構造に加えて、壁内結露がなくなり、通気性がよくなることによって既存の住宅構造体=木材が腐蝕しなくなるために耐震性がアップすることにはなります。それは将来よくなるということです。

過去の結果としての現状は手直ししておく必要があります。柱などは腐蝕していないか、チェックしてきちんと補強する。

折角のリフォームの機会ですから、耐震診断を行い耐震補強を施工することをお勧めします。サイディング施工の前処理で躯体の補強・修繕を行います。

もっと詳しく

 

環境性能は?

アルミ金属の元であるボーキサイトは、鉄や亜鉛などの金属に比べ資源の量が多いといわれています。限りある資源を大切にしていくためにも、アルミ素材を使用したアルミサイディングやアルミルーフで住まいをリフォームすることは非常に意義のある事だと言えます。

また、アルミ素材は耐腐蝕性に優れ住まいを自然環境から守ります。さらに例えば鉄などのように酸化・腐蝕し分解した物質が溶け出し、周りの環境を汚染するといったこともありません。


メンテナンス性は?

以前は、施工後、数年おきに定期的に再塗装をしなければならないものでしたが、技術の進歩により、耐久性・耐候性能が大幅に向上して10年間以上もお手入れ不要なものが出てきています。



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