アルミルーフを施工する上でのポイントは?
アルミルーフの施工方法
①まず、既存の屋根がコロニアル(カラーベストスレート葺き等)屋根・または、瓦棒(トタン板でハゼ工法で施工してあるトタン屋根)等の場合は、既存の屋根をはがさないで、施工できます。
日本瓦などの場合は瓦をまずはずし、瓦おろしを先にします。
②次に既存屋根(コロニアル・瓦棒等)の軒先を綺麗にカットをして、綺麗に揃えていき、それが終わった後、既存屋根の上から、直接アルミルーフの屋根本体を施工することができますが、昭和アルミとしては、後々の事を考えて、 コンパネ(厚さは9ミリ~15ミリ)で下地工事を施工していく事をお勧めしています。
③コンパネ下地工事の施工後、その上にアスファルトフェルト【または、ルーフィングと言います。(フェルトにアスファルトをしみこませた防水材料)】をコンパネの上に軒先の方【下側】から棟【上側】に向かって、ルーフィング材を重ねるように施工していきます。
④ルーフィングを施工後、アルミルーフ本体を軒先側の方から、棟側に向かって、吊り子金具を使って、風雨によって、下側から上側の方向に吹き付けるように流れてきても、アルミ本体のつなぎ目から中に、雨水が入らないような、構造にして、施工をしていきます。
●住宅によって、複雑な屋根になっている場合は、屋根と屋根のこう配によって、谷のようになっている箇所もあるのですが、そういう谷になっているところや1F屋根2F屋根の境目など、それぞれの専用アルミ板部材【本谷・捨谷等】を使用して、施工していきます。
⑤最後にケラバキャップ(妻側の先) 棟や下り棟のキャップを施工して、仕上げ工事をしていき、最後に既存の雨樋の調整工事または、雨樋交換する場合は雨樋工事を新設していきます。
以上が、アルミ工事の施工手順になります。
アルミルーフ施工のポイント
アルミルーフの場合は現場で加工しなくて、施工しやすいように、それぞれの専用部材を用意しておりますが、やはり、細かい部分は板金工事の技術をもった、職人の技によって、施工工事の出来・不出来がありますので、専門の板金技術をもっている、職人が施工する事が安心でございます。
アルミルーフ工事の相場は?
アルミルーフの工事予算相場は、下地工事をするかどうか、職人さんの技術によって、単価や工事費が変わり、屋根の形が簡単な形か複雑化によっても変わってきます。
理想的な工事はコンパネにて、しっかり下地工事をしていく事であり、そういう下地工事の工程を含めたとして、あくまで、概算予算ですが、1m2当たり、18,000~24,200くらいで、これだけ幅があるのは、屋根の形、築年数、そして、アルミルーフの製品に応じて、変わってきますので、あくまで概算予算としての目安としてください。
