とがったもので傷が付きやすい
アルミサイディング外壁の欠点には金属サイディング外壁材特有の鋭いものでアルミサイディング外壁材の外壁表面に強くこすると傷がつきやすいという欠点があります。
アルミサイディング外壁の表面は2コートの塗装の焼付け(製品によっては3コート)塗装をしてありますので、少々くらい事では簡単には傷がつきませんが、鋭いものには傷がつきやすいです。
5000番系アルミ合金でカバー
金属面であればどんな製品でも鋭いものであれば、傷はつきます。
昭和アルミでは、3000番系に比べ引張強度、耐力ともすぐれた5000番系アルミ合金の素材を使い、製品にしておりますので、この傷がつきやすい、金属面特有の欠点をカバーしております。
自己補修機能がある
3000番系や5000番系のアルミ合金は傷が入った場合、そのアルミ金属の表面が外気に触れるのですが、その外気の酸素が傷がついてしまったところを酸化して皮膜を作ってくれますので、安心です。
鋼板(鉄板)やガルバリウム鋼板(アルミ金属55%、亜鉛鋼45%の合金)サイディングでは、傷がついてしまったところは錆びて、腐食してしまい、しかも赤サビの場合は広がっていき、小さい部分が錆びてしまいますと広く広がって、穴も大きくなってしますが、アルミ合金の3000番系や5000番系の場合は酸化皮膜を形成して自己補修してくれます。
鉄板のように、錆びてボロボロになるということはありません。
曲面が苦手
例えば、スペインの有名な芸術家・建築家のアントニ・ガウディの残した建物のような曲面を多用した建築物にアルミサイディングを施工するのは難しいです。
アルミですから、どんな形でも作れるので、お金に糸目をつけず、全ての部材を特注するということであれば可能ですが、一般的とは言えません。
デザインバリエーションが少ない
色やデザインのバリエーションが少ない事です。
これは、アルミ超合金を素材にして、外壁材を生産する場合、素材の原価が高いので、大量に生産をしないと、外壁材製品にした場合のコストが高くなりすぎてしまいます。また色やバリエーションが多くなるとどうしてもコストが高くなってしまいます。
最高の素材を可能な限り、リーズナブルに提供させていただくため、現時点ではバリエーションを抑えざるを得ないのです。どうか、ご理解ください。
もちろん、今までもこれからも企業努力を惜しむことなく研究してまいります。
